家庭的保育ママの見学。メリットと気になる点はココ。

まずは役所に相談だ!

娘が生まれたのは、つい最近のことのように感じます。

でも、もうすぐ一歳を迎えます。

はい、保活の真っ只中です。

先日、役所に相談に行った時のこと。

娘さん、しっかりと認可外も見学しておいてください。

おぉぅ…。
もう最初から、認可は厳しいですよ、感。

私の住む地区は、全国でも有数の待機児童の多い地区。
今年の4月は、倍率が10を超えたそうです。

私がこの地域に住み出したのは2019年で、年号が令和にちょうど変わる頃でした。

夫の転勤でこちらに住み始め、仕事は運良くすぐに見つかり、パート勤務を続けていました。(パート勤務なのは、転勤直前の体調不良を考慮して。)

が、しかし!
この地域は共働き正社員のご家庭が多いようで…。
保活って、一点の差が本当に大きな差。

まさか、引越し先がこんなに激戦区だったとは…。

家庭的保育ママの見学に行ってきました。

この日見学に行ったのは、家庭的保育ママという、小規模保育園よりもっと小さな規模の保育所です。
(ちなみに息子は小規模保育園)

役所から提案されて、初めて候補として考え始めました。
自宅の近くには一ヶ所しかなく、ほとんど存在を知らなかったのです。

行ってみた感想は、

第二のお家に預ける、という感じ。良くも悪くも、保育園の方が、学校感がありますね。

見学させていただいた保育所は、0〜5歳合わせて定員5人。
スタッフの方は、園長先生、補助スタッフさん2人、調理の方で計4名。

規模は小さいものの、外遊び、制作、お芋掘りなどの行事などもされており、活動内容は、保育園と遜色ない感じ。
健康診断や避難訓練なども定期的にされているとのことでした。

他に良いな、と感じたところは、

・玄関で荷物と子どもを預けられる
(荷物を棚にセットしなくて良い)
・オムツは袋ごと預けられ、記名不要
・学年が上がる時に先生が変わらない(担任制でない)

もちろん施設によって違うとは思いますが、今回見学したところはこんな感じでした。人数が少ないからこそ、できることですね。

気になる点は、施設がどうしても狭く感じること子ども同士の関わる人数が少ない。これを良しととるか、保育園のような雰囲気がいいのか。

あとは、先生方のお人柄ですよね。

園長先生がとても優しい保育をされていて、子どもたちが、満面の笑みで先生に抱きついていたのが印象的でした。他のスタッフの方もとても感じが良かったです。

預かり時間が短かったり、家庭的保育ママは希望するのに見学必須だったりすることもあるようなので注意が必要ですが…

保活で悩んでおられる方は、こんな施設もあるということを知っているだけでも、また違う結果が得られるかもしれませんね。
(え?知らないの私だけ?)

少しでもお役に立てれば!

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