眉を描くのって難しい。メイクをするうえで、1番苦手とするところです。
テクニック的なお話ではなく、最近気づきがありました。
自分の本来の眉の形を活かす。
これが結構大事だということを改めて認識しました。
世の中の理想的な眉の形。
メイクをする時、私が1番難しいと感じるのは、眉を上手く描くこと。
眉頭から眉尻にかけて細くなる眉。
なるべく目に近い位置で。
理想的な眉の形ですよね。
私もいつもこれを目指して描いていました。
でもやっぱり難しい。
若い頃に脱毛したおかげで、まぶた側の産毛も、ほとんどなくなっています。
娘の眉を見て、本来の形を思い出した。
毎日、娘の顔を見ています。

(あ、私、本来の眉の形、こんな感じだったなぁー)
ある時、ふっと気がついて、処理する部分を減らし、本来の眉の形を意識しながら描くようにしました。
すると、すごく描きやすくなったんです!
過去の脱毛+理想的な形に近づけようと処理することで、どんどん細くなり、描く部分が増えて、難易度がさらに増していたんですね。
本来の形は、眉尻が三角に太くなっている。
これが娘の眉です。

これを無理やり細くしていたんですよね。
自分の眉の形を活かして、必要なところだけ補って描く。
眉マスカラで色を整える。
あぁ、これで良かったんだな、と思うようになりました。
難しく感じて困っている方は、一度本来の形を意識してみてもいいのかもしれません。
赤ちゃんの顔って、メイクの参考になる。
眉を参考にさせてもらった娘の顔をまじまじと見る。
すると、眉以外にも参考になるところがあります。
頬が赤くなる位置や、目元のハイライトの位置、影になる位置など、

あ!こっちか!
と。
赤ちゃんのキレイなキレイな肌は、とってもわかりやすいです。笑
それから自分の顔で色が出るところを確認する。(つらい…!笑)
流行りなんかで、塗る位置は変わったりするけど、自然な赤みなどが出るのはここかぁ、と気づくきっかけになりました。
すごくメイクが得意なわけではないので、仕上がりも自分が満足する範囲ですが、毎日機嫌良くお化粧できています。