洗剤の性質を確認して、お掃除しよう!

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お盆が終わった。
お盆が終わると、あっという間に年末になりませんか?
そろそろ大掃除のことを考えだそうと思います。

わが家のスプレー紹介と、それぞれの性質。

お掃除用のものってたくさんありますよね。

それぞれの場所に買い揃えていたら、家がスプレーだらけに、、なんてことも。

酸性、中性、アルカリ性のpHを意識して、揃えてみましょう!

わが家のスプレーは、

・クエン酸(酸性)
・パストリーゼ(中性C2H5OH)
・ウタマロ(中性)
・セスキ(弱アルカリ・静菌)
・キッチンハイター(強アルカリ)

粉末は、

・オキシクリーン
 (過炭酸Na:弱アルカリ・除菌)
・重曹(難容性・研磨に)

参考までに、

・重曹:pH8.2
・牛乳石鹸:pH9
・セスキ炭酸ソーダ:pH9.8
・過炭酸Na(水溶液):pH10.5
・ハイター:pH13

pHが高い方が洗浄力も高いが、肌荒れもしやすい。
目に入ると危険!!

 pH8〜:弱アルカリ
 pH11〜14:強アルカリ

になります。

お掃除スプレー、粉末の使い分け。

キッチンでは、パストリーゼをメインに使って掃除しています。
(火気に注意!!)

生鮮食品、調理器具、シンク全体、冷蔵庫、コンロ、レンジ…。

他に、手指、お風呂場、スリッパ など。

コンロ周りは、汚れがひどい場合は、中性洗剤か、セスキを使用します。
油汚れには、アルカリが効きますね!

ウレタン塗装にアルコールは使用できないので、ダイニングテーブルは、ノンアルコールの除菌シートで拭きあげています。

子どものおもちゃなんかも、ノンアルコールの除菌ですね!

ほか、住宅内は、ウタマロクリーナー
中性なので、どこでも使うことができますね!

水垢や石鹸カスには酸性が効くので、クエン酸スプレーをふりかけて、ラップでくるんで、時間を置いたり。

シンク、洗濯機、お風呂場、下着のバケツなど、激しい汚れにはオキシクリーンを使用します。

お風呂は半年に一回は、オキシクリーンとお湯を湯船に溜めて、湯桶や風呂椅子なども入れて、大掃除!
理想であり、できてないこともあります。笑

ちなみに、カビ菌は50度以上のお湯で死滅するそうで、お風呂上がりに壁や天井など全体にかけておくと良いそうです。

温度が高いと早く乾くので、湿気もこもりにくいのです。

防カビ対策として、気に入って使っているのがこちら。
2ヶ月に1回交換します。

お風呂のカビにも、キッチンハイターを使用し、お風呂用のハイターは用意していません。

話は戻りますが、オキシクリーンなどの酸素系漂白剤(液体も粉末も)は、お洗濯でも使うことがありますが、金属、絹や毛などは使用できないので、注意が必要ですね!




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