いつもより、更新に日があいてしまいました。
この週末は、息子の保育園で行事があったり、何かとバタバタ。
極めつけ、夫が救急車で運ばれました。
あ、ちなみに無事です。
血液検査やら、CTやらをして、結果は腸炎。
少し小腸が腫れている、とのこと。
吐き気止めの点滴をして、お薬をもらって、当日に帰ってきました。
その日の記録を。
夫が深夜に吐き気を訴え。
その日の早朝。
というか、まだ深夜。
2:30に息子が寝ぼけて夜泣きでギャン泣き。

プレゼントが欲しい〜!(うわーん!)
パパママでなだめても全く効果がなく、眠っていた娘も起きてしまいました。
あぁ〜…、これはダメだ。
全員でリビングに行って、電気をつけて。
息子が我に返って、ようやく泣き止みました。
娘もすっかり目が覚めて、きゃっきゃしています。

テレビ観たい。
これはもう寝てくれないわ。
パパと2人で起きていても、共倒れするだけなので、パパには寝室に戻ってもらいました。
それから、息子は、腹が減ったぞ、と訴え。
深夜の3:30に朝ごはんを食べました。(何ごはん!?)
この時から、夫は、気持ち悪いとぼやいていて、深夜に起こされてイラだっているのかなぁ、と思っていました。
救急車を呼ぶ。そして病院へ。
それから娘は4時ごろにまた眠くなりベッドへ。そしてまた起きる。
息子は7時までテレビを観て、ついに眠くなったようでまた眠りにつきました。
私も眠かったので、娘の世話を夫に代わって〜と伝えたのですが、まさかの拒否。
どうやら本当に気持ち悪いよう。

ちょっとトイレで吐いた方が楽かも。
そう言って、朝から何度もトイレで吐いては、寝室で眠り続けました。
子どもたちに昼ごはんを食べさせ終えた頃。
夫がまた寝室から出てきました。

水ちょうだい。
しかし、ほとんど飲まず、ついには廊下で行き倒れ。
タクシーで病院に行くかと聞きましたが、タクシーから降りて、受付まで行けない、とのこと。
救急車を呼んだことがなかったので、これが呼んでいいレベルなのかすごく迷いましたが、夫の希望もあり、119へ。

救急ですか、火事ですか。

救急です。

ご住所教えてください。すぐうかがいます。
あっという間に電話は終わりました。
電話であれこれ聞かれないんですね。
それから待っている間に、070から電話がかかってきていました。
入院になったらと想定して、バッグに保険証やら着替えやら詰め込んでいたら、気づかなかった。汗
救急隊が到着するまで20分ほどかかりました。
責めているわけではないんです。
今回、夫は熱中症と脱水かなんかかなぁ、と、大事ではない気がしていたので待つことができました。
でも息子とか娘とかの一大事だったら、この時間はとてつもなく長く感じるだろう、と思いました。
万が一の時は、早く到着しないかもしれないことも念頭に置いておこう、と思いました。
誤飲とかケガとか、対処方法などを知っておくことが大事ですね。
救急隊の方が来てからは、とてもテキパキと親切に対応してくださいました。
血圧やらサチュレーションやら取ったり、眼振がないか、意識の確認など。
その場で保険証の確認もされました。
そして、入院になると手続きもあるから、一緒に乗っていくか、後からくるか、教えてください、とも。
子どもたち2人の用意もあったので、ひとまずタクシーで後から行きます、と伝えると、電話で搬送先を教えてくれるとのこと。
思い直して、やはり一緒に乗っていけますか?と聞くと、

慌てず用意してください。まだこれから搬送先の確保の電話をするので。
ストレッチャーで運ばれてから、車が出発するまでも意外と時間があるのですね。
焦って子どもたちの服と、自分の着替え、子どもたちのお茶とかおやつとかの手荷物を用意しました。
家を出て救急車に到着しても、まだ確保している段階でした。
初めて救急車に乗りましたが、子どもが退屈しないようにアンパンマンのぬいぐるみまで用意されていました。
車が動きだすと、あっという間に病院に着きました。
動いている間はカーテンがしまっていて、外は見えないんですね。
病院に着くと、救急の受付に家族だけ案内され、夫は運ばれていきました。
…続きます。
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