バス停までの道中で、ツユクサを見つけた。調べてみよう。
毎朝、野草にたくさん出会います。
息子は保育園に通っています。
平日の朝は、娘を抱っこ紐にセットして、荷物をかかえて、8時半過ぎに来るバスに乗ります。
自宅からバス停までは、歩いてそう遠くはありません。
息子と手を繋いで歩いて、10分もかからない距離にあります。
その道中に、野草がたくさん咲いていました。
ヒルガオ、たんぽぽ、ねこじゃらし、あれはヒメジョオンだったのかハルジオンだったのか…。
先日はツユクサを見つけました。

ツユクサを見つめる息子。可愛いです。
ツユクサの花言葉と生態を調べてみたら。
なんだかよく見かけるけど、この花はなんて名前なのかしら…。
そんなことを思うようになったのも、子育てが始まってからかもしれません。
息子にも『調べる』ってことを日常にして欲しくて、名前がわからない野草を見つけたら、Google Chromeで写真を撮って、調べています。
ツユクサも、その時に覚えました。
色が私の好みです。
ついでに花言葉も調べちゃお〜。
『尊敬』ふむふむ。
『なつかしい関係』ほぉ。
『小夜曲(セレナーデ)』…。
セレナーデって、なんだっけ。
また調べることが増えました。
“夜に窓下で恋人に奏でる(又は歌う)楽曲”

…素敵!!!
しかもこのツユクサという植物、花の命がとても短く、半日ほどで萎んでしまう一日花だそうです。
英語ではdayflower。
なんだか毎日、忙しい忙しいと、目の前のことしか見えていなくて。
素敵な花言葉と、なんだか儚いツユクサの生態に、なんとも言えない気持ちに…。
ちょっと感傷に浸ってしまいました。
さぁ、また忙しい毎日に戻ります。
娘は元気になったかしら〜。