不妊治療の記録を残すにあたって。
私には、現在ふたりの子どもたちがいます。
毎日、可愛い可愛いと愛でながら、時にはイライラしたり、睡眠不足や疲れすぎで、夫に当たってしまったり。
悩みながらですが、毎日楽しく過ごしています。
私たち夫婦は、こどもを持つまでに4年半ほどかかりました。
もっと長く治療をされている方もおられるし、たくさんの治療費をかけている方もおられます。
治療は各ご家庭でそれぞれ違います。
それでも治療中はいろいろ調べてしまいます。
私もそうでした。
ほんの一例として、どなたかの役にたてば、という思いで、記録を残したいと思います。
ただ私は、基本的に診察時に指示されたこと以外、ほとんど何もしていません。
こんな健康食品を摂ってよかった、とか、鍼灸に通って改善した、とか、そういった情報が欲しい方のお役にはたてないと思いますので、ご容赦ください。
治療開始から移植成功するまでのおおまかな流れ
簡単におおまかな流れを紹介したいと思います。
(1人目)
2017.11
自宅近所の婦人科で、卵胞が育ち切らずに排卵してしまっているといわれる。
2018.05
結婚式を終え、本格的に妊活を意識。自己流でタイミングをとる。
2019.04
転勤の辞令で引っ越し。転職活動もあり、しばらく意識せず過ごす。
2019.11
近所の婦人科へ。タイミング法を6か月、人工授精を3か月行う。
2020.09
不妊治療専門病院を紹介してもらう。
2020.10
夫も検査。Dr.の意向もあり、体外受精へ。
2021.01
採卵。正常受精し、育った胚を凍結保存。
2022.02
移植前の検査で、慢性子宮内膜炎が発覚。治療として投薬を2クール行う。
2022.04
凍結胚移植。結果、成立せず。
2022.05
凍結胚移植2回目。成立。出産にいたる。
こんな感じで、一人目を出産することができました。
…続きます。